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【介護の日本語】7月から始めた新しい取り組み!オンラインで日本語交流会

みなさんこんにちは。

介護士兼プロボクサー兼日本語教師の内藤です。

今回は7月から始めた新しい取り組みについてご紹介させて頂きます。

エルロンでは、7月から、毎月1回、オンラインで日本語交流会を開催しております。

参加者は弊社で日本語を学習している外国人の方々です。

同じところで日本語を学習していても、顔を合わせたことがない方が多く、せっかく同じところで勉強しているのに面識がないのはもったいないことです。また、日本の職場で十分日本語を使って仕事をしているとは限りません。職場では英語や母語を使って話をしているので、日本語を使う機会があまりない方もいらっしゃいます。

そのような方々に、日ごろ勉強している日本語を思う存分使っていただく機会を作りたいと思い始めました。

国籍も職種も様々・・テーマを決めて話が始まりますが、思わぬ方へ話が膨らんでいきます。

例えば前回は、どの通販サイトがおススメかという話をしていましたが、気が付いたら、

学習者さんの自社の商品販売コーナーになっていました(笑)

それはそれで楽しくお話しされていまして、笑いが絶えない回となりました。

他には学習者同士ならではの相談話をすることもあります。

例えば、仕事でのお悩み相談や、漢字の効率的な勉強方法やおススメアプリを紹介し合ったりすることもありました。

日本語交流会は授業ではないので、このように気軽に参加し楽しんで頂けます。

月1回ではありますが、日本語を使う実践の場に、そしてみんなで楽しく日本語の輪を広げていければいいと思っております。

まだ始まったばかりの企画ですので、試行錯誤しておりますが、これからも続けていきたいと思っております。

 

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株式会社aileron(エルロン)
内藤 友彰(介護士兼現役日本語教師)
大学院修了後、大手介護施設で勤務し、日本語教師に転職。
介護施設での勤務経験を活かし、EPA ベトナムの 現地講師を経験。
帰国後、日本語学校の専任講師として入国後の EPA 候補生を指導しながら、施設配属後から 国家試験までの 3 年間のカリキュラムのデザインや介護の日本語の教材を作成。
現在は株式会社エルロンで、介護技能 実習生を対象とした授業を担当。
研修センターの日本語教師向け「介護の日本語」研修も行っている。

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