「やさしい日本語」のすすめ Vol 4

皆さん、こんにちは。

やさしい日本語の専門講師の竹丸勇二(たけまる ゆうじ)です。

「やさしい日本語の伝道師」
養成講座第1期生嶋津しのぶ先生、小平市でご登壇 !!

働く外国人と日本人のために、やさしい日本語を全国へ普及していきたい・・・
その思いを実現するために、私たちエルロンは、昨年より、やさしい日本語ワークショップ養成講座を開講させました。

今回は、第1期修了生、嶋津しのぶ先生が、ワークショップ講師としてデビューされましたので、その様子をお伝えいたします。

まずは、今回、講師デビューをした嶋津先生のご感想です。

「エルロンの先生方の手厚いご指導のもと、本日何とか無事にやさ日ワークショップを済ませることができました。反省点ばかりですが、体当たりしてみて得たものもたくさんあり、今回やらせて頂いてよかったと改めて感じております。機会がありましたら、どうぞ皆様も是非!」

ワークショップの当日、始まる前は、すごく緊張なされたそうですが、参加者の方々がとても熱心にワークショップに取り組まれる様子を見て、ご自身も楽しむことができたそうです。

素晴らしいです!

どんなワークショップだったか、少しご紹介します。
■ ■ ■ ■ ■
2月末、小平市において、やさしい日本語ツーリズム研究会の吉開代表のご講演が行われました。
その後の「やさしい日本語ワークショップ」を、嶋津先生がファシリテーターとして登壇いたしました。
約40名の市民の方々と7名の外国人の方々がお集りになり、講演後に行われた『小平市のおススメを「やさしい日本語」で伝えてみよう!』というワークショップに嶋津先生がファシリテーターとして登壇されました。
エルロンの養成講座終了生の嶋津先生には、準備から登壇までを私がサポートさせていただきました。
登壇前に重ねて行った打ち合わせ、模擬においても、嶋津先生には大変熱心に取り組んでいただきました。
その成果あって、ご参加くださった方々から、次のような感想をいただきました。

★母語が日本語でない方々へ、情報の質を落とさずに伝えることは、結構、難しかったですが、回数を重ねる毎に情報の取捨選択や優先順位が早くできるようになってくるのを実感でき、嬉しかったです。

★やさしい日本語って、むずかしい。それが実に興味深く、たのしい講座でした。学ばせていただいたことをこの後の生活へ活かしたいと思います。

今回、サポートを担当させて頂いたことで、感じたことがあります。
  • ねらいを決めて、理解度を確認しながら、
  • 段階的に「気づき」があり、
  • 最後は「できる」を体感してもらう。
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これが、エルロンの「やさしい日本語ワークショップ」です。
このことは、私たち日本語教師が、普段、外国人学習者の授業でやることとまったく同じです。
私たち日本語教師の経験と能力を活かす仕事は、外国人の日本語授業に限ったことではないということを、嶋津先生とのお話の中で、私はあらためて実感いたしました。
私たち日本語教師ができるもう一つの社会貢献。
『「言葉の壁」を取り払う価値のある仕事』
それが私たちエルロンの「やさしい日本語ワークショップ」です。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、集合型の研修の実施は、現在、すべて延期となっていますが、やさしい日本語普及の歩みはこれからも更に加速させていきます。

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